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美肌も美白もお肌に合ったスキンケアから!赤ちゃんお年よりアトピーの方、乾燥肌や敏感肌の方に最適な、保湿性の高いこんにゃくスポンジアクアコンディショナーでの洗顔洗浄をお試しになってみてください。保湿成分の高いナチュラブ基礎化粧品も好評です。※アトピー性皮膚炎の方は「弊社のアトピー性皮膚炎についての考え方」をお読みください。キメ乾燥改善データはこちら

弊社のアトピー性皮膚炎についての考え方

世の中にはアトピーに良いとされている商品が非常に多く販売されておりますが、あまりにアトピー関連商品や民間療法が氾濫しており、当の患者の方々も当惑されているように思えます。

また、皮膚科学会調査によると皮膚科専門医ではない医者がアトピーの診断をして誤った判断をされているケースもあるようで、専門医でも必ずしも正当な治療をしていない所もあるようです。そういった混沌とした環境の中でアトピー関連団体と皮膚科学会でまだまだ統一した見解が出ているとは言えません。

当社としましては、商品ラインアップの中で、『ナチュラブ 薬用モイスチャーローション(キトサン入)』など、かゆみを抑える抗ヒスタミン作用や抗炎症作用を有したアトピーの方にもご推奨いただけるものがございます(徳島文理大学薬学部佐藤利夫教授との共同研究によります)。また『アクアコンディショナー』なども非常に皮膚に対して優しく、こすり過ぎずに洗えるので、実際にアトピーの方のファンも多数おられます(トップページでご紹介している治験論文もございます)。

ただ、『ナチュラブ 薬用モイスチャーローション(キトサン入)』については、商品自体、「アトピーに効く」、「アトピーが治る」ということでの宣伝はいたしておりません。あくまで、乾燥肌から来た軽度のアトピー性皮膚炎の方までを対象に、お肌に合えばご使用いただく、というスタンスで考えております。

症状が重い方はまず専門医のアドバイスをお聞きいただいて、それに従うのがベストだと考えます。もちろん先にも述べましたようにお医者様にもいろいろあるかもしれませんがそれは一部の事で、いわゆる「アトピービジネス」に惑わされて高額な対価を支払い、症状を悪化させていくよりはずっと賢明なことだと思います。 症状が重い方の場合は特に先生からの使用の許可を得てお使いください。

そういった意味で、当社製品をお使いになる場合も、アトピー性皮膚炎の場合は是非お医者様のアドバイスなどをお受けになられることをお勧めいたします(無理な場合でも、少なくとも広範囲に使用する前に皮膚パッチテストを実行してください。ただ、当社の『アクアコンディショナー』につきましてはコンニャクアレルギーでない限り、大抵の場合お使いいただけると考えております)。

当社のスキンケアシリーズが、皆様のお役に立てればこれほど嬉しいことはございませんので、是非使っていただきたいのですが、アトピー性皮膚炎に関しましては以上のように考えております。

今後ともナチュラブ・スキンケアシリーズを宜しくお願いいたします。

佐藤教授レポート(高純度キトサン水溶液の調製と生理活性)

ここでは佐藤教授の書かれたキトサンに関する学術レポートをお届けします(ここでは文中の表・グラフ表示を省略しております。ご了承ください)。

◆弊社の基礎化粧品のキトサンは下記のイカキトサンとなっております(エビやカニなどのようなアレルゲンとなりやすい赤い色素を排したものです)。
特に薬用モイスチャーローションは成分を必要最小限にし、アレルギーを起こす可能性を低くしております(人の体質はそれぞれ違いますので完全になくなるわけではありません)。
◆また教授の著書の中では「アクアキトサン」とも言われています。

◆現在はこの水溶性キトサンの製法特許は弊社の親会社であります西川ゴム工業(株)が保有しております(ナチュラブ薬用モイスチャーローションを共同開発したご縁で保有しております)。

◆トップページでご紹介してます、治験論文「グルコマンナンスポンジによる洗浄の経時的な皮膚変化」、またナチュラブ流スキンケアコーナーのアクアコンディショナーだけで乾燥改善!の中でご紹介してます「肌の水分蒸散量試験」につきましては弊社が独自に医療機関、試験機関に依頼して行ったものです。

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徳島文理大学 薬学部 佐藤利夫〕
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目次
1:はじめに
2:キチン、キチン−キトサンは多糖質である
3:多糖質の中のキチン、キチン−キトサン、キトサンの位置づけ
4:水不溶性構造多糖の化学修飾による水溶化
5:高度に脱アセチル化されたキトサンの調製と中性領域における水可溶化
6:キトサンの生理活性

 a)ダイエット効果
 b)血圧にたいする作用
 c)アトピー性皮膚炎にたいする効果
1. はじめに

高純度キトサン水溶液の調製と生理活性について述べる前に、本品が新たに開発されるに至った経緯をキチン、キチン−キトサン、キトサンの化学的及び物理化学的性質を解説する中で、まず明らかにしてゆきたい。

2. キチン、キチン-キトサン、キトサンは多糖質である

キチンはキチン-キトサン及びキトサンの原料となる多糖質であるが、このキチンは地球上の多糖質資源としてみると、樹木等の植物に含まれるセルロースに匹敵する程( 1 x 10の11乗 t )多量に存在するとされている。しかしその分布はカニ・エビなどの甲殻類の他、タコ・イカなどの軟体動物、酵母などの微生物、キノコ類、昆虫など多岐にわたっており、原料として多裏に集荷するのは、かなり困難である。

これまでキチンはセルロースとよく似た性質を持った多糖質とされてきたが、この説明だけではキトサンの原料であるキチンを知るには不十分である。多糖質を分類して説明し、その中でセルロースとキチンの類似点、相違点を明らかにしてゆくことにする。

3. 多糖質の中でのキチン、キチン-キトサン、キトサンの位置づけ

天然に見いだされる糖質の大部分は高分子の多糖として存在している。
  多糖質をその構成成分によって分類すると、表1に示すように中性多糖、酸性多糖、ムコ多糖、塩基性多糖などに分けることができる。


中性多糖は、文字帳り中性の単糖であるグルコース(ぶどう糖)、マンノースなどを構成糖とする多糖で、加水分解したときに単一の単糖(例えばグルコース)のみを生成するものをホモ中性多糖、二種以上の単糖を生成するものをヘテロ中性多糖という。


酸性多糖は、ウロン酸を含む多糖と中性多糖がさらに硫酸化された多糖に大腹される。ウロン酸を含む多糖は、海藻から採れるアルギン酸ナトリウムやヒアルロン酸の様に、その起源を問わず高い粘性を示すものが多く、食品や化粧品など様々な用途に用いられている。
ムコ多糖は、アミノ糖(グルコサミンなど)を構成糖としている多糖で、動物界、微生物界に多く見出され、種々の生理活性を持つものも少なくない。

一方塩基性多糖は、天然にはほとんど存在せず、もっぱらムコ多糖(キチン)の脱アセチル化反応によって得られる。キチン−キトサン及びキトサンがその代表例である。

ここで観点を変えて多糖質をその機能によって分類すると表2に示すように大きく三つに分けることができる。(構造多糖の化学構造は図1参照)

4. 水不溶性構造多糖の化学修飾による水溶化

水不溶性構造多糖は分子間の相互作用が極めて強い為に水不溶性となっているのは表2で述べたとおりであるが、このことは言い換えれば、このような多糖類も化学修飾を施し、分子を不規則状態にして分子間の相互作用(結晶性)を弱めてやれば、水可溶性になることを意味している。 セルロースとデンプンを例にこれを検証してみよう。

(a) セルロースの化学修飾による水溶性化

セルロースに化学修飾を施して水溶性にする方法は、大腹して二種類ある。一つは酸性官能基をグルコース残基の6位に導入した(カルボキシメチル化、図2)後にこれだけでは水可溶化しないので、水酸化ナトリウムを用いてナトリウム塩として可溶化する方法と、セルロースの構成単位であるグルコース残基の3個ある水酸基の約2/3をメチル化あるいはアセチル化して、分子間相互作用を弱めて可溶化する方法である。(図3)
(b) キチンの化学修飾(脱アセチル化)と水溶性

キチンはセルロースと異なり分子内にアセチルアミノ基を持っているので単にこのアセチル基を部分的に除去(脱アセチル化)してやれば、分子間の相互作用が弱まり、水溶性となる可能性がある。(図4)

図5にキチンの脱アセチル化率と水に対する溶解性との関係を示す。図から明らかなように平均脱アセチル化率50 %前後のところで水に対する溶解性が最高となっている。このように脱アセチル化率が 30 −70 %の中間域にあるキチンはキチン−キトサンと呼ばれている。これに対し、脱アセチル化率 80 %以上のキトサンは、分子間相互作用が再び強まり、水不溶性となる。

5. 高度に脱アセチル化されたキトサンの調製と中枢領域における水可溶化

構造多糖であるキチンは中性化合物でありこれといった生理活性を持たないが、このキチンを脱アセチル化 して塩基性のアミノ基(−NH2)を露出させると、生体の組織や細胞、分子などと強力な相互作用を持つようになり、後述するように多頃な生理活性を発揮するようになる。

したがって、理想的にはキチンを 100 %脱アセチル化したキトサンを調製して、生理的 pH で可溶化できれば、キトサンが本来備えている生理活性を完全に知ることができるはずである。しかしこれを実現するためには、二つの大きな問題点がある。

一つは、高い脱アセチル化率のキトサンを調製することの困難さである。キトサンの原料となるキチンはもともと構造多糖であるから、高分子であるにもかかわらず結晶性が高い。結晶性の高さは、すなわち化学修飾しにくいということを意味する。結晶性の高いキチンを強引に脱アセチル化して脱アセチル化率の高いキトサンを得ようとすると、脱アセチル化と同時に分子の弾裂が起きて、低粘性の分子裏の小さいキトサンになってしまい同時に副反応によって着色した生成物を与える。

著者は、この問題を例外的に結晶性が極めて低いイカ由来のキチンを原料として用いることによって解決した。イカキチンを比較的温和な条件でアルカリ処理することによって容易に脱アセチル化率 90 - 95 %の高粘性を示すキトサンを得ることができた。硬い(結晶化度の高い)カニキトサンと軟らかいイカキチンを同じ条件で化学修飾した時のもう一つの例を図6に示す。両者の反応性に大きな差違があることが理解されよう。

かくして得られた脱アセチル化率 90 %以上の高純度キトサンの有する多頃な生理活性を十分に機能させるには、中性の pH 領域で水に溶けた状態であることが必要である。

これまで高度に脱アセチル化されたキトサンは、酢酸や乳酸などの酸性水溶液には溶けるものの、中性域の水には不溶であることが常識であった。したがって、これまで市販されてきたキトサン製品はキトサン粉末をそのまま製品化したもので、生体内での有効利用率から見ると極めて低いものであるということができる。

何とかして、中性領域の pH で水に溶けた状態のキトサン液を作ってみたい。そうすれば、これまで考えられなかったような強力な生理活性をキトサンは発揮するはずである。著者は中性域でのキトサンの可溶化法を種々検討した結果、ついに、アミノ酸緩衝液を用いることにより、高純度キトサンを中性域の水に溶かすことに成功した。

研究結果の一部を表3に示す。

表3から明らかなように、カニキトサンとイカキトサンでは明らかに溶解性に差がある。特に pH 6 の中性域では、イカキトサンのアミノ酸緩衝水溶液だけが透明な水溶液として存在することが解る。医薬品をはじめ種々の生体内で生理活性を示す化合物は、経口的に摂取した場合、消化管の中で一度溶けた状態にならないと、その効果を発揮できないのはいうまでもない。

その意味で、これまで市販されてきたカニキトサンはほとんどが粉末状のものか、粉末を油脂に懸濁させてカプセルに詰めたもの(軟カプセル)、あるいは錠剤であった。これでは、せっかくの優れたキトサンの生理活性が“仏作って魂入れず”の結果になりかねない。キトサンの本当の実力は、これまでの粉末製品で知られていたものより数段勝っているように思われる。

6. キトサンの生理活性

これまでキトサンには抗ガン作用があるとか、ダイエットに効旺があるとか、高血圧によく効くとか様々なことが言われてきたが、動物や細胞あるいは酵素レベルでの実験での実証データは必ずしも示されていなかった。ここでは、これまでに発表されている化学的データを著者のキトサン水溶液の実験結果と併せて検証してみることにする。

(a) キトサンのダイエット効果

肥満は万病の基とされ、男女を問わずダイエットにつとめている務めている人が多い。肥満の最大の原因は、皮下や腹腔への脂肪の沈着であるが、これを減少させるには二帳りの方法が考えられる。

一つは運動によって体内脂肪エネルギーとして発散させて水と炭酸ガスにしてしまうことである。しかしこの方法で体脂肪を目に見える程減少させるにはかなり過激な運動裏が必要で、月一ゴルファーや毎日軽い体操や散歩しか実行できない方々の運動裏ではとても達成できない。その原因は脂肪が糖質の2倍ものエネルギーを産生する極めて効率のよいエネルギー源であるためである。

第二の方法は脂肪の供給を断つことである。かつて料理研究家が究極のダイエット法として肉を始めあらゆる料理素材から油分を取り去って調理する方法を提案したことがある。この方法は栄養学的見地からすれば、油分を全く摂取しなくてもデンプンなどの糖質を多量に摂取すれば、これを原料に体内で脂肪が合成されてしまうので、必ずしも妥当な方法ではないが、カロリーの高い油脂類を食べなければ、ダイエット効果は高かったはずである。

しかし、この究極のダイエット法もいつしか下火になってしまった。料理に手間がかかり、外食もできないことが理由の一つと思われるが何よりもこの方法で作られた料理のまずさが最大の原因であろう。制限食には所詮限界がある。ましてや対象が一般の健常人では、長続きしないはずである。

それでは通常の食事をしながら(もちろん過食は論外であるが)ダイエットできる方法はないものであろうか。あらゆる栄養食は消化され、血中に吸収されて初めて栄養素としての機能を発揮する。油脂の場合も例外ではなく、図7に示すように、脂肪分解酵素であるリパーゼの働きで一旦脂肪酸とグリセリンに加水分解された後に腸管から吸収されて血中に入る。

ところでキトサンは極く微量でこのリパーゼの働きを強力に押さえて血中の中性脂肪量を大巾に低下させることが愛媛大学医学部の奥田教授の研究で明らかにされている。このことは、キトサンを食事の前に摂取しておけば、大部分の油脂分は消化管で分解されず、したがって血中に吸収されることなく体外に排泄される可能性を意味している。実際ダイコクねずみ(ラット)にとうもろこし油(コーン油)を食べさせた奥田教授らの実験では図8に示すように摂食2時間後の血中の中性脂肪濃度はキトサン群で約半分に減少しており、キトサンのダイエット効果をはっきりと裏付けている。

(b) キトサンの血圧に対する作用

健常人の血圧は、通常最大血圧 110− 120、最小血圧 70− 80 mm Hg 程度にコントロールされている。もちろん、この範囲の血圧を自然に示しているわけではなく、血圧を上昇させる系と下降させる系の絶妙なバランスによって最適の血圧に保たれているのである。

図9に示すように血圧をコントロールする生体内生理活性物質はアンジオテンシン?(昇圧作用)とキニン(降圧作用)というペプチドであるが、これらの活性をコントロールしている鍵酵素がアンジオテンシン?転換酵素(ACE)と呼ばれる酵素である。この酵素の活性が上昇すれば血圧は上昇し、活性が低下すれば血圧は下がる。

これまで食塩(塩化ナトリウム)を過剰摂取すると高血圧になることはよく知られているが、この原因物質はナトリウムイオンであると考えられ、塩化ナトリウム(食塩)の一部を塩化カリウムに置き換えた減塩調味料が高血圧症の人に推奨されてきた。

しかし最近になって、この?圧を上昇させる鍵酵素(ACE)の活性が塩素イオン濃度によって左右させるイオンはナトリウムやカリウムなどの陽イオンではなく、陰イオンである塩素イオンであることが動物実験で明らかにされた。(図10参照)  

したがって、食塩を帳常に摂取しても、塩素イオンを捕捉する物質を同時に食べれば、塩素イオンは腸管から吸収されることがないので血圧上昇を防げる。この観点から塩素イオン捕捉能を有するキトサンを用いた動物実験が行われ、明らかな血圧下降作用が認められたのである。(図11参照)

(c) アトピー性皮膚炎に対する効果 (図12参照)

 キトサン水溶液をアトピー患者が、その患部に塗ると痒みが治り、数日後には患部の紅瘢が薄らいできた、という話を複数の人達から聞いた。現在多くの人達がアトピー性皮膚炎で苦しんでいるにもかかわらず、副作用の多いステロイド以外にこれといった有力な薬は知られていない。

勿論これまでキトサン水溶液がアトピーに効くという学術論文は皆無であった。そこで当研究室でラットを使って皮膚アレルギー反応(PCA反応)を起こさせ、これに対するイカキトサンの水溶液の効き目を調べてみた。

よく知られているカニやエビのキトサンではなく、わざわざイカキトサン水溶液を用いたのには理由がある。
アトピー患者の 20ー30 %はカニやエビなどの甲殻類に対して食物アレルギーを発症することが知られているからである。

実験の結果は驚くべきものであった。患部にイカキトサン水溶液を塗るだけで現在使用されている抗アレルギー
薬(トラニラスト)の2倍以上の効果が現れたのである。

元来キトサンの皮膜(フィルム)は、火傷などの損傷皮膚に対する保護修復効果や抗菌作用が知られており、
これらの作用に加えて、強力な抗アレルギー作用があるとなればアトピーには極めて有力な治療法となりうるはずである。

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